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柄本明さんをお迎えして

2008.06.13

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後姿で認識できる人ってどんな人ですか
家族とか、恋人、友人、しかも親しい友人、四六時中をともにしているようなごく身近なひと・・・だと思っていました

開け放した海猫屋の南側の扉から新聞を広げる後姿のお客様をみて
「あ、柄本明さんがいらっしゃってる!」とすぐに分かりました

背中もちゃんとご自身を語ってる・・存在自体が柄本明さんなのです・
ほんとにすごい役者さんだなと改めて思いました

今回は劇団東京乾電池の公演での小樽入りです

海猫屋でお会いするのは2度目ですが若い頃演劇ファンだった私にとっては、こんな風にお話できるなんて感動!

下北沢の本多劇場のこけら落としで上演された忘れる事のできない舞台「秘密の花園」の話などできて、ホントに嬉しかった~

公演後の打ち上げでも海猫屋に来ていただきました

私は久しぶりにお芝居を観て、箱に入れて大事にしまいこんでいた個人的な想いや感情なんかに触れて特別な時間をすごさせてもらいました 

人って、やっぱり時々歩みを止めてひと休みして地図を広げたり、呼吸を整えたりするやどり木や、清水を口にする泉が必要なんだなと思ったりしました

柄本さん、乾電池の皆さん、ありがとうございました

顔じゃないよ ハートだよ!

2008.06.11

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カワハギ君はホントにウマヅラでした(失礼っ!)
でも口元はちょっと色っぽいんですよ!
ね!『チューして』でしょ!

お奨めは料理は・・自慢の顔はついてないのですが・・姿をのこした
「カワハギのロースト 魚醤風味のその肝のバターソース」

身は筋肉質・ギシっとした感じ。味も濃いお魚です キモはもちろん 

見た目も性格も、ちょと濃いヤツですがよろしく!

Happy Birthday♪ MIKU!

2008.06.10

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ブログペンネームMこと塚田実来ちゃんの21回目の誕生日を祝う会がスタッフが発起人になって閉店後に行われました
(なつかしの折り紙チェーンはお昼からの製作ですよ~)

店内を真っ暗にしてドアを開けたとたんに、点灯!クラッカー、祝声!というサプライズ計画・・

BUT、BUT、リハーサルが押せ押せになりマスターの『いいかっ!いいかっ!』という大きな掛け声が本番にくい込むという(もーっ!!)アクシデントはあったけど、まあ笑いのネタとしてお許しを・・・

実来は秋田出身の国立小樽商科大学3年生。
マスターの誕生日には本格きりたんぽ鍋を伝授してくれました!

塚田家秘伝の特製メンマは今でも話題独占 美味しかった~

なにも知らずに18歳でマスターワールドに足をふみ入れてしまった彼女も、海猫屋歴は2年を越えてマスターの扱いにも慣れてきたようです(詫&笑) 

今では他のスタッフをリードしてくれる頼もしい存在!
英語が堪能なので外国からのお客様の接客はもっぱら彼女が頼りです

この日のメインディッシュは例によってアウトサイドBBQ

回を重ねた成果で材料調達や焼き方さん達の火おこしも手馴れたもの バッチリ

実来ちゃん、おめでとう! いつもありがとう これからもヨロシクね
来年も一緒にお祝いしたいな そのときはノーアクシデントを約束しますから

愛しのOG 両手に花

2008.06.10

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マスターの顔、どうです?でれっとゆるんでます。まったくぅ。。。正直なんだから!

あれから14年も経ったと聞いて改めてびっくりしてしましましたが、当時大学生で海猫屋で働いてくれていたOGスタッフです

歳はかわっても美しさはかわりません ますます綺麗になりました

年に何度かは顔をだしてくれていますが今回は吉報♡を持っての来店です
香織さんの左手の薬指には指輪が光っていました!!

でもマスターは少々ご機嫌ななめ・・まるで父親か恋人の心境のようです

でもこうして海猫屋が縁で知り合い、その後遠く離れても友人としてつながっていてくれて、節目節目には顔をだしてくれるのは本当に嬉しくて成長を見守る親のような心境になります

学生の頃はいろいろと心配をして面倒をみていたつもりでいるマスターですが、今では我儘勝手なホラ話や、加齢独特の説教や、耳にタコの自慢話も笑顔で聞き流し、時には諭されたりしているのですから立場はすっかり逆転(笑)

女性はたおやかに成長し女っぷりや母性を育てて輝きを増していくのに、男の人はあるところから成長が止まってしまい、子供っぽいところを残したまま歳をとっていく生き物のようです

ゲストブック  唐津から

2008.06.09

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佐賀県唐津からのお客様です
店もそろそろクローズかなと思った頃、9名さまでご来店でした
なんでも高校の同級生のグループでこの10年ほど毎年旅行をしているというのです
とにかく心から楽しんでいるのが伝わって、そんな友人関係を続けていられることをほんとに羨ましいなぁと思いました

マスターもすっかり話の輪に入れてもらって賑やかなひと時です

でも卒業して何年も過ぎても体内時計はいつしかタイムトリップして高校生の気持ちに戻れるなんて幸せですよね

いつも威張っているマスターも高校時代のスキー部の先輩がご来店になると『○○先輩!のんでください』なんて言っていて、本人は普通に言っていますが私からみるとチョット可愛い光景にみえたりします

♪君と好きな人が百年つづきますように♪♪

2008.06.08

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小樽で本格和食の腕をふるう、居酒屋「百年坊(ひゃくねんぼう)」のご主人と奥様の17回目の結婚記念日で御来店でした。

この時期夕方6時前といえばまだお昼のような明るさで、開け放った扉からは初夏の風と光が差し込んでいて、いい感じの夏の夕方の乾杯でした

ご主人の百年(ももとし)さんは小樽の老舗寿司店に生まれ、8歳のときにはもう包丁を持ち、天ぷらを揚げていたという、このみち一筋の職人さんです 
仕事を終えたマスターもよく立ち寄り、お酒とお料理を楽しませてもらっています。
食材にたいする優しさを感じる丁寧でとても美味しいお料理ばかりです♪

マスターは百年さんがまだ子供だった頃からみていたせいで例のごとく「ももとしっ」と呼び捨てにしているので、お客様で来てくださっているのに申し訳なく思ってしまいます・・

M’sカウンター(1階のマスター誠のお任せ料理カウンター)で本当によく飲み(ビール&ワイン3本!!)よく召し上がってくださいました

でもご夫婦がお二人の歴史をワインを飲みながら語れるなんて良い景色だなぁと思いましたヨ
大切な記念日に海猫屋をお選び下さって本当にありがとうございました

でも服装を見るとやっぱり北海道ですね。日中は25度まで上がった気温も扉をあけたまま夜の9時になると肌寒くなってきて、冬のジャケットを着込んでいます

道産子ぽてと イカがですか

2008.06.07

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もう20年も前でしょうか
はじめてマスターから 『うまいべ!!(笑顔)』 と同意を求められたときは正直『・・・・』でした
ずん胴鍋にいっぱい茹でたじゃがいもを見せられ好意的に『食えや』と言われた時にはとんでもないところに来てしまったと思ったもんです・・

塩辛とジャガイモとバター?と聞いただけで、無理かも・・と思ってましたから。
ところが今ではかなりの好物、美味しいと感じています

もともとは道南地方函館あたりの食べ方のようですがマスターは子供の頃からよく食べていたんですって。

塩辛はもちろんマスターの手づくり。塩分控えめで後をひく味です
どうしたものなのか同じように私が作っても同じ味にはなりません。

どこが違うの?と聞いてみると 『手(断言)』 ですって!
なにやら手から旨み成分アミノ酸がでるとか!?

店のメニューでは「どさんこぽてと」
ホクホクじゃがいもと無塩バター、イカの塩辛のトリオプレートです
塩辛は道産子風アンチョビといったところかな
怖がらずにぜひぜひご注文くださいませ!

ワインカラーの紫あすぱら

2008.06.06

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キャベツや玉葱の紫色は見かけることがあるでしょうがアスパラにも紫があるってご存知ですか
私もはじめてみたときには「ナニコレ」で??連発でした
品種名は「バーガンディー」・・・ブルゴーニュファンにはたまらない名前ですよね!

白やグリーンと並べると地味な色合いですがこの時期市場で時々見かけます

茹でると旨みや香りがお湯に流れてしまうし、色も緑になってしまうので新鮮なものは薄くスライスしてさっと水にさらし、生のままサラダにいれていただきます
甘みとシャリッという触感がたまりません!

いちど農家で畑からもぎたて(もぐっていうのがいいよねっ!)をポキポキ食べたことがありますが、香りはもちろんだけど、その甘さにはホントにホントにびっくり!
収穫してからほんの数分で味が変わってしまうというのですから植物の繊細さを感じたし、とても贅沢なパワーをもらってる~と実感しました!

どんな野菜もそうだけれど採れたては生で食べて素材そのものの持つ深い味わいや大地の滋味を心で頂きたいですね♪

深夜のまかない 三杯目にはそっと出し

2008.06.05

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この業界の人たちは皆さんそうですが、世間の人々の食事の時間帯は仕事をしているので、当然食事の時間は、ずれ込んでしまいます

大体お昼は3時か4時、そして次の食事は11時過ぎから夜食をとることになります。あんまり遅い時間に食べるのはよくないなとは思うのだけど何となく一日が終わった気がしないので。ついね。
当然ビールやワインを飲むので遅くなってしまうし・・
 
時折マスターは1階のカウンターでお食事を終えたお客様を無理に引きとめてお付き合いをお願いすることがあります 
自分の食べたいものをサッサッと作るので私は気楽です

そしていつものように美味しそうにビールを飲むのですが話題の中心は自分で自分を褒めるというのが定番(そんなに褒めてあげてないかな。。ちょっと反省)

普段飲みのワインをガブガブのみながら気楽に作ったまかない料理を食べるのは案外美味しくて、こんな風に肩の力を抜いて家庭の居間のような雰囲気で好きなことを言い合いながら食事ができるのが海猫屋には似合っているなと感じるのです
リラックスできるというのが美味しく食べるためには絶対条件ですもの

この日はドクターがご同席ということでマスターは3杯目のビールを遠慮がちにそっとおかわりしていました 
尿酸値、お気をつけくださいましね 血圧もですよ!

ウマヅラなのにチャーミン グー!

2008.06.04

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カワハギです。ウマヅラとかハゲとかって不名誉な呼ばれ方をしているそうでホントに同情してしまいます
その美味しさはフグにもおとらないのに!
小樽市内の市場ではこの愛嬌のある顔の魚が並んでいます

今日のお勧めは「カワハギのカルパッチョ その肝のソースで」
こんな風にシンプルに食べたり、さっと湯通ししてキモをオリーブオイルでふんわり乳化させて醤油風味にしたり、一皿一皿がマスターの気分しだいですのでメニュー名はその日変わりです

フグの上品な旨みとアンキモのリッチなコクが一緒に味わえるような贅沢な旬魚だなぁと感動してるのだけどマスターは 『ハギはハギだべ!』言うのですよ 

市場で見かけるかぎり仕入れますので今週のお奨め!
火入れしてメインのお料理としてもお出ししますね

でも最近のキッチンには 『ケンタロウ(苺)お願いします』とか
『ウマヅラお願いします』とか愉快な言葉が響いています

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