記事一覧

迫力の真鱈

2011.02.23

ファイル 524-1.jpg

怪魚の迫力を漂わせているのは近海で獲れたてたての真鱈です
おっきいですよ。3㌔以上はあるかな。
トマトがミニトマトに見えますね。

キッチンでマスターがチョッパーナイフを振り上げて捌く光景は迫力ありすぎで思わずひいてしまいました。ジェイソンみたい・・
頭、カマがとられ、お腹を開くとぴかぴかの内臓。
生きが良すぎるというのもなんだか残酷なような気分になってしまいます。

そんな私を傍らにマスターは嬉々として 『この白子は鍋にいれると旨いぞ~』などと言っています

巨体なのに心臓は指先ほどの大きさ。
こんな面構えのくせに、あんがい度胸のないヤツらしいです。
さてどんな風に料理されるのかな

K

かすべのムニエル

2011.02.19

ファイル 523-1.jpg

ツイッターでカスベ(エイ)のことを書いたら、本州ではほとんど見かけないとか、エイは水族館にいるのと同じなのかとか、南の島でエイに噛まれたとかのツイートを頂きました!

北海道では煮付けにして食べます。切り身ならマーケットに普通にうってるしね。翌日にはゼラチンで固まって、熱々のご飯の上にのせるとゆるりと溶けて軟骨ごと頂くのが美味しい♪それに天然の海洋コラーゲンですよ。お肌ぷっりぷり~☆

神戸から毎年来てくださっているお客様、昨日と今日の連日カスベを注文してくださいました!昨日は『エイって食べれるんですか!?』って不安そうでしたけれど。今日はアンコールで!
香味野菜のスープで茹でてビネガーのクリームソースで仕上げました。

写真はムニエルにしたもの。赤でも白でもワインに合うようにフォンドヴォーとバターで強めのソースにしてみました。来週はこんな感じかな。

ワインにはもちろんだけど、ご飯にも合いそうな感じになったのでマスターの昼食になりました。

また週明けに市場に行ってみます
出会えるといいな。でも噛む魚っていうのが気になります。怖そー

K

天狗山で(2)

2011.02.16

ファイル 522-1.jpgファイル 522-2.jpg

雪あかりも終わり、ひさしぶりにお休みを頂きました。
小樽は朝から天気が良く絶好のスキー日和。
「かみさんと天狗山に来ています。」
なんだか俺の気持ちがわかるKさんからの電話なのです。
天狗山スキー場は海猫屋から10分で行けて、俺のホームグランドみたいにしておりヤス。
三人で、山頂で食事をして楽しんでスキーを満喫していいお休みを頂きました。
それにしても天狗山からの小樽の街、増毛連峰は素晴らしかったサー。

Makoto

マスターの楽しみ、私の愉しみ

2011.02.15

ファイル 521-1.jpg

雪明りのイベントでとても内容の濃い10日間でした
今日は久しぶりのお休み。しかも快晴!

私は疲れがとれなくてなんだか朝はノソノソとしていたのに、マスターは元気な声で『オレ、今、天狗山』と電話がかかってきました

ビールビールといっているマスターだけど、スキーに行っても山では飲まないのは体育系で育ったなごりかな。
お酒の話題はもういい加減にしてほしいというのが私の本音。

私はこれから一人で至福のチョコタイムです。鬼の居ぬ間のなんとか。。で
東京の友人からのお土産。パスカルカフェのアソート。
マスターのバレンタインじゃないよ。
贅沢なチョコレートってひと粒で幸福になれて高級なワインと似てる

お食事やケーキは一人で食べるのはさみしいけど、チョコは一人で食べても幸せになれる嬉しい食べ物です
もらって嬉しくない女性はいないんじゃないかな

昨夜のバレンタインも暇だったし、そろそろ時代は変わっているかもね。贅沢なチョコの日っていうことで♪

K

雪あかり、最終日です

2011.02.13

ファイル 520-1.jpg

札幌雪まつりも、小樽の雪明かりの路も今日が最終日。
海猫屋もバッタバタの毎日でした。
私たちは営業時間中は一歩も外に出ることもなく店の中にいるので、外のお天気さえも分からない。
運河会場までは歩いて2~3分なのに、一度も足を運ぶことが出来ませんでした。週末はかなりの人出だったようです

札幌の雪まつりの大掛かりな雪像とはまた違って、温かみがあって情緒的でいいイベントですねとお客様も仰っていました。嬉しいですね

今日のお昼は東京の某IT会社の若いお客様で賑わいました

10人で北海道旅行ですって。とても楽しそうでした。
海猫屋が都会的で洗練された雰囲気になったように感じましたよ~♪

牛タンの赤ワイン煮込み

2011.02.07

ファイル 519-1.jpg

夜の営業時間は店の中にいて一歩も外に出れないので「雪あかりの路」も全然見に行けない。。。

店内に入ってくるお客様が雪まみれになっていたのできっと吹雪になっていたんですね。おつかれさま

寒かったせいでしょうか。今日はオニオングラタンスープやビーフシチューなどの温かいメニューの注文が目立ちました

今週のおススメはタンシチューです
牛タンをたっぷりの赤ワインで時間をかけて煮込みました

雪明かりの路の期間中は人気のデュエットディナーでもチョイスできます☆

雪あかりの路

2011.02.05

ファイル 518-1.jpgファイル 518-2.jpgファイル 518-3.jpgファイル 518-4.jpg

今年も『雪あかりの路』が始まりました

メイン会場以外にも街のあちらこちらでこんな可愛い雪像やアイスキャンドルを見かけます

昨日と今日の暖気で融けやすくなってるけど又明日から気温も下がるそうです。寒いのは散策にはつらいけど、キャンドルは美しいですよ。

春告魚、群来到来!

2011.02.04

ファイル 517-1.jpgファイル 517-2.jpg

春を告げる魚、ニシンの群れが押し寄せ沖が乳白色になる「群来(くき)が確認されたそうです

明治の頃、ニシン漁に湧いて栄華を誇ったころは『ニシンが来たぞ~』という威勢のいい漁師の声が高らかに響いていたのでしょう。

『群来なんだってね』なんていう会話が今でも聞けるのは小樽ならではでしょう。
大漁ってやっぱり嬉しい報せだし、こんな不景気な時代には特に元気になる話です

友人が早速獲れたてニシンの差し入れ!
夏はヨットマンとして活躍している彼が漁の船にのっているなんてさすが小樽男児!

さっそくマスターが手早く三枚に下ろして明日の料理に。
残りの数匹はまるごと大胆にオーブンに入れてビールと共に。

ニシンの話が続きますが、豊漁は小樽っ子にとっては、やっぱり目出度い話題なのです

2月のお休み

2011.01.31

1日(火)お休みします。明日です。
ほんと、直前に決めるのやめて欲しいのですがすみません。

小樽の「雪あかりの路 4日~13日」の期間中は無休です

第3週と第4週の火曜日(15日、22日)はお休みさせて頂く事が決まりました
(2/7日追記更新)

K

三月はまだ未定ですが1日(火)のお休みは決まっています

山スキーのゲスト(佐々木氏のリンクに間違いあり、再更新)

2011.01.31

ファイル 514-1.jpgファイル 514-2.jpg

バックカントリースキーというスキーを初めて知りました。

スキー場のゲレンデじゃないところを荷物を背負って何時間もかけて登り、滑るスキーのことなんですって。。
今日はパウダースノーを満喫するために本州から集まったメンバーとそのガイドを務めるプロスキーヤーの佐々木大輔さん(写真左端)がゲストでした。

誰も踏み入れていない白いキャンバスの如き新雪を滑り降りてくるのが快感なんですって!男の世界ですね

私には未知の世界だなぁ~と思っていたらマスターも会話に参入。

そうそう、マスターは若かりし頃アルペンスキー選手だったのです。
30年以上も前の自分のスキーの写真を持ち出して久しぶりにスキー談義に熱くなっていました。
なんだかこういうのって冬の小樽らしくて良い雰囲気だな~と嬉しくなりました

雪の山男さんたちが食後のケーキを食べるギャップも良かったな~♪

写真右は1977年のマスターの写真
150センチの新雪のニセコアンヌプリだそうです

このyoutube画像は今日のガイドの佐々木大輔氏。クールな映像は必見です!

ページ移動